やっぱり痛い!子宮卵管造影検査・・・だけど?

治療について
画像はイメージです

やっぱり痛いのか

子宮卵管造影検査といえば痛いのかどうかというのは気になるところだ

本日行っていたのだが、結論としては

痛いもんは痛い

まずは内診の要領で膣内を消毒するわけだが

消毒の段階でちょっと痛い

そして子宮口を少し開けて造影剤を流す

「カテーテル」

という管を挿入するのだが

子宮口を開く段階でちょっと痛い・・・

いや

だいぶ痛い!

しかしこれに耐えないと薬流された時にもっと痛いし

耐えろ私・・・

何せ一度失敗してるのでもう先延ばしにはしたくない!

大丈夫ですかとか聞かれるけど、もういっそ一思いにやってくれと思い

「平気です!」

と去勢を張ってみた。

造影剤が流れ始めると生理痛のような痛みがやってくる

おっこれはまだいけるかも

もうちょいいけるかもと思っていると

だんだん造影剤が増えてくるに従って限界が近づいてきた

これ以上痛いと耐えきれません・・・

というところで検査は終了 レントゲンを撮ってもらった。

重めの生理痛くらいで最終的には済んでよかったぁ

子宮卵管造影検査

子宮卵管造影検査は不妊治療の初期段階で行われる検査で

子宮腔内に挿入したカテーテルから造影剤を注入してレントゲンをとる。

卵管の閉塞だけでなく卵管周囲の癒着の評価にも有用だが

正確な診断には腹腔鏡を用いた観察が重要だ。

薬局 不妊と薬

薬局 2017 Vol.68, No.2

卵管の閉塞が示唆されれば手術療法などで卵管を再開通させたり

癒着が疑われる場合には腹腔鏡での手術が検討される。

最近は早めに体外受精に切り替えるところもあるそうだ。

私の場合は通過障害はなさそうだったので

そのまま3ヶ月経過観察となった。

造影剤は検査後に子宮内から出され

卵管に残った造影剤がおりものとともに排出されるので

薄めの生理用ナプキンを装着する。

また、本来の卵管内の分泌物の動きと逆行させて

造影剤を流して検査をするため、消毒をするとはいえ

感染を考慮して3日間抗生物質が処方される。

少量の出血が見られることもあるが

多くは問題ないそうだ

今回の感想とゴールデン期ゲット!

私は一度造影検査を失敗している。

カテーテルを挿入し、起き上がった瞬間に低血圧と耐えられない腹痛に襲われ

倒れてしまったのだ

転院後のリベンジだったわけだが

事前にこのことを病院に伝えていたので

検査の30分ほど前に硫酸アトロピンという薬を

筋肉内に注射し

カテーテルも造影室で入れてもらったので

倒れることはなかった

カテーテル自体も通常より小さいサイズのものを使用し

子宮口を開くときも常々

「今このくらい開いてますから」とか

「痛みは大丈夫ですか」

と医師から実況されていたので安心感がすごかった。

前回ここから気持ちが悪くなったところに差し掛かったが

寝ていたのがよかったのか血圧も下がらず、大丈夫だと思えた

造影剤も通常は10mL 使うところ

5mLで済ませてもらった(痛かったけど)

造影剤を流す間も

「順調ですよ」

「これくらいで終わりますね」

と声かけがあって安心できた。

カテーテルを抜いてからはぐんと楽になり

しかも起き上がるまで医師の付き添いがあったので

問題なく造影を終えることができた。

診察でも問題ないですね〜とのこと

ここから数ヶ月は妊娠の確率も上がるそうで

夫婦生活も2日目からオッケーと

思っていたより結果はよかった。

ここから3ヶ月タイミング法で頑張る

次リセットが来たら

排卵のタイミング(生理開始から14日目前後)で

卵胞チェックを行う

やり直しにはなるが先が見えてやる気が出てきた!

頑張るぞう!

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