治療歴

治療について

2015年に第一子出産(逆子のため予定帝王切開)

2018年ごろから不妊を意識するように

2019年漢方服用、温灸でどうにかならないか模索

2020年病院通院を開始

2021年経済的に行き詰まり漢方薬をやめる

2022年病院を転院

不妊を意識

2015年に第一子を出産し、帝王切開だったため

産院からはしばらくは避妊してくださいと言われていた

その後職場にフルタイムで復帰し、忙しさもあってか妊娠の兆しはなかった。

旦那の実家に帰るたびに

「2人目はまだか」

「もうひとり目も手がかからないだろうからそろそろ」

と言われるようになった

子供が1歳を過ぎ、2歳を過ぎ、3歳になる頃にはもう周りは兄弟だらけ

送ってくる子供向けの知育教材にも

「兄弟ができたら」

なんて言ってくる

一般的に妊娠可能な女性が避妊せず1年以上妊娠に至らない場合を

「不妊」

と定義されるが、それでは私は「ど不妊」ということになるのだろう。

ここら辺から私が本格的に不妊を意識するようになった。

漢方薬 温灸

もともと生理不順だったため漢方薬局には結婚の前から通っていた

第一子を授かれたのも漢方の力が大きかったのだろうという思いもあった

産休中や復帰後は忙し過ぎて足が遠のいていたが

不妊を意識してから再度通うことにした

まず試したのは温灸器

体が全体的に冷えているのとことで、まずは温灸で体を温めることにした

同時に漢方薬とサプリメントを開始した

プログリーンと冠心逐瘀丹

プログリーンは葉酸補充とともに体のデトックスを目的に服用

生理の血が赤黒かったのできちんと経血が排出されるよう

冠心逐瘀丹を温服

生理周期はなかなか整わなかった

大好きだったお酒も控えるようになり

ストレスもあったのだろうと思う

次に漢方薬を変えることになった。 それが

これ「宝宮泉」

プログリーン、温灸と併用すると、月に4万円ほどの支出となり

家計も苦しくなってきた

ここから病院通院も並行して始まることになった。

病院通院を開始(2020年)

画像はイメージです

旦那の職場近くに評判の産婦人科医がいるとのことで

まずはそこに通院することになった。

総合病院の中にある産婦人科だったので患者層はさまざまだった

普通に妊婦検診にくる患者さん

乳がん検診にくる患者さん

膣カンジダなどの感染症でくる患者さん

自宅からは車で40分くらいかかる所謂田舎の病院だったのもあったのかもしれない。

不妊で通っているのは私くらいなんだろうなって感じだった。

先生はとてもいい方で、また不妊治療が保険適用になる前から

できるだけ経済的な負担が少ないよう配慮していただいていた。

一般不妊検査である

・子宮頸がん

・クラミジア

・甲状腺機能検査

・卵胞刺激ホルモン、黄体形成ホルモン、卵巣ホルモン、黄体ホルモン検査

・内診

一通り調べて異常なし

あとは卵管造影検査を残すのみとなったのだが、ここで問題が発生した。

造影検査をするためには子宮内に細長い管、カテーテルを入れないといけないのだが

このカテーテルを挿入する段階で低血圧となり、検査続行困難となった

ドクターからももう検査は無理にしないほうがいいでしょうとのことで

造影検査はせず、卵胞チェックというエコーで卵巣の状態を確認しながら

排卵のタイミングを見計らい、タイミングをとるタイミング法で

しばらく様子を見ることになった

2021年 経済的な行き詰まり

コロナの給付金などで比較的経済的に余裕のあった2020年と比較して

2021年は特に給付金もなく、月4万の漢方への出費はかなりの痛手

加えて旦那の入院や義実家の家電や家具の購入援助もあり正直限界だった。

漢方薬局には正直に継続困難であることを申し出てプログリーンのみ継続

病院でのタイミング指導のみで妊活を続けていたのだが

足かけ4年の妊活生活にモチベーションの限界を感じていた

次々に後輩や同僚が妊娠し、その度にうまくいかないと涙し

妹や親戚も妊娠出産し、冠婚葬祭で赤ちゃんを目の当たりにすると

やっぱりもう一度赤ちゃんを抱きたいと涙し

ストレスも酷くて生理も3ヶ月止まり、病院で相談し半年妊活を休むことにした

諦めた頃にすんなりできるよって言われるけど

結局その後生理不順が治ることもなく

何もないまま半年が経過し、生理があまりにも来ないので

デュファストンという生理を起こす黄体ホルモン剤をもらって無理矢理リセットすることに

飲もうか飲むまいか考えていると生理がきた

自分の体なのにいうこと聞かないのがもどかしい。

病院も行ったり行かなかったり

先生からは「ご夫婦仲良いのが一番ですよ」なんて励まされ

本当に自分がどうしたいのかわからなくなっていた。

2022年 転院

漢方薬局に行くのも2ヶ月に一回くらいにして

通っていた病院には何も言わずに転院を決意した。

しかし菅総理が開始した不妊治療の保険適応と

県内の不妊クリニック院長の急逝で、専門クリニックは新規受付を止めていた。

患者が集中してしまったのだろう。

色々調べて、通っていた大学近くの産婦人科が検査一般と不妊治療まで行っていることがわかり

とにかく一度行ってみることにした

事務的でそっけないと噂だったが実際は受付から会計まで1時間くらいで済み

先生も結構寄り添ってくれる感じで印象はとても良かった。

検査一般取り直しと子宮頸がん検査も一緒に済ませることにした。

精液検査もしてもらってこちらも特に異常はなかった。

あとは子宮卵管造影検査をするだけなのだが

ここにきて生理が初めてに近いくらいきちんとくるようになった

内診も内膜の厚さ10㎜越え、卵胞も20㎜以上とかつてない順調具合だった

この状態だと検査できないそうなので生理が終わったらすぐきてねってことで

現在に至る。

卵管の詰まりがなかったら、その時考えるつもり。

現在37歳 どうなるのか、本当にわからない。

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コメント

  1. 834 より:

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